ハタ科の魚です。 ルリハタの様に身体は極めて扁平ですが体高があり、各ヒレは大きく体色と同じ美しい黄色をしています。 変わった名前ですが、その由来は「この魚は非常に煮えにくく、煮るのに薪(まき)を8束も使ってしまう...」という皮肉から付けられたとされています。 ヌノサラシ同様、強い危険を感じると体表からグラミスチンという毒素を放出する場合がございますが、これまでの経験上、水槽飼育下ではまず放毒することは無く、他魚との混泳も問題ありません(※口に入る小魚は食べてしまいます) 小さな容器、ナイロン袋等の極端に狭い所へ閉じ込めた際に、放毒する恐れがあるかも?…という程度のものです。