温帯から熱帯域に広く分布していますが、よく似たアミメウマヅラに比べ入荷は極めて少ない様です。 成魚はかなり特徴的な模様が体側や尾筒に現れ、美しいカワハギとなります。 動物性の餌を好みますので、小さいうちは冷凍イサザアミや冷凍ブラインシュリンプなどが無難でしょう。慣れてくれば粒餌等も良く食べる様になります。 とにかく良く食べる魚なので、餌の回数は多めにされて下さい。 ※カワハギやモンガラの仲間は背ビレ、尻ビレの基部の筋肉(俗に言うエンガワ)が発達していて、運動代謝が活発です。餌が不足すると痩せやすいので、給餌をしっかり行うことが飼育のコツでもあります。