巨大なエチゼンクラゲに付いて浮遊しているところを採取しました。
餌切れさえ気を付ければ非常に丈夫です。

全身に皮弁が多く有り、名の由来となっていいます。良く見ると細い縦縞模様にメタリックなブルースポットが点在し、色彩的にも造形的にも美しいカワハギです。
流通量は少なくまとまった入荷は見込めません。

全身に皮弁が多く有り、名の由来となっていいます。良く見ると細い縦縞模様にメタリックなブルースポットが点在し、色彩的にも造形的にも美しいカワハギです。
丈夫で飼い易くお勧め出来る魚です。

カワハギ科の大型種ですが、見た目や体格はモンガラカワハギに近い印象を受けます。
幼魚は白斑が全身に入り非常に鮮やかで美しく、中成魚までその色彩が楽しめます。
成魚になると、ブダイに似たクチバシ状の歯を有し、ミドリイシ等の枝珊瑚をバリバリ骨格ごと食べてしまいます。
餌はクリル等の動物性の餌を好みますが、慣れると人工飼料等何でも食べる様になります。
非常に丈夫で飼育し易い種です。

正式にオキハギとして入荷した個体です。非常に美しく飼育に適したサイズです。

可愛いサイズで餌もモリモリ食べています。小さいのでこちらでは沢山の魚達と混泳しています。

とても愛くるしい小型のカワハギです。
驚くとフグの様に海水を飲み込み膨れます。
カワハギの中では大人しく協調性の有る種です。

温帯から熱帯域に広く分布していますが、よく似たアミメウマヅラに比べ入荷は極めて少ない様です。
成魚はかなり特徴的な模様が体側や尾筒に現れ、美しいカワハギとなります。
動物性の餌を好みますので、小さいうちは冷凍イサザアミや冷凍ブラインシュリンプなどが無難でしょう。慣れてくれば粒餌等も良く食べる様になります。
とにかく良く食べる魚なので、餌の回数は多めにされて下さい。

※カワハギやモンガラの仲間は背ビレ、尻ビレの基部の筋肉（俗に言うエンガワ）が発達していて、運動代謝が活発です。餌が不足すると痩せやすいので、給餌をしっかり行うことが飼育のコツでもあります。

温帯から熱帯域に広く分布していますが、入荷は少ない様です。
今回は幼魚の入荷で、身体には幼魚班（まだら模様）が残っています。
成魚は全身シルバーメタリックで金属的な色味をしています。
動物性の餌を好みますので、小さいうちは冷凍イサザアミや冷凍ブラインシュリンプなどが無難でしょう。慣れてくれば粒餌等も良く食べる様になります。

熱帯域に広く分布していますが、数は少なく入荷は稀です。
成魚は体側に大きなトゲを有し、他のカワハギ、モンガラカワハギには無い唯一無二の特徴です。
今回は幼魚独特のメタリックな体色をしていますが、成魚ではグラデーションの美しい体色となります。